ワインエキスパートでもある、髭男爵ひぐち君による日本ワインイベント
『髭男爵ひぐち君オススメ日本ワイン飲み比べ!ワイン×お米×カレー』
9月6日(金)nomuno coffee & wine 吉祥寺にて開催されました。
日本ワインと日本の食材のコラボイベントということで、
南魚沼産コシヒカリ特別栽培米「あまいずみ」に、埼玉県越谷市にある、
有名スパイスカレー店「spice curry mokuromi」のカレーを合わせ、
更には、日本ワインを合わせてマリアージュを楽しもう!という何とも贅沢な会!
スパイスカレーに合わせた、日本ワインのラインナップはこちら!
右から
★サッポロ グランポレール 唯 2018
★シャトージュン 巨峰&ピオーネ ロゼ
★塩山洋酒醸造 重川甲州 2018
シャトージュンからは、ジャパンセレクトシリーズ
「 巨峰&ピオーネ ロゼ」をペアリング。
生食用の巨峰とピオーネを使った贅沢なロゼワイン。
果実味が強いのが特徴ですが、でもドライな仕上がり。
さわやかな酸や、ほどよい渋みが余韻に。
元々中華料理に合うということから、今回、3種類のカレーの中でも、
特に、ラムのカレーとの相性が抜群でした!
ラムのカレーは、このロゼワインに合うよう、中華風に仕上げており、
シナモンやスターアニス、クローブ等を使用。
添えてあるかつお節のクリームチーズを少し混ぜながら食べると、これまた絶品!
スパークリングの他にヴィンテージシリーズの「甲州2018」も
サーブしてきました。参加されたお客様からも大変好評いただきました。
今回3種類のカレーが提供されましたが、ラムのカレー以外にも、
豆のカレーとポークのカレーが。
そこに、甘みの強いお米のあまいずみさんとのコラボがまた格別!
舞台稽古終わりの、「日本のワインを愛する会」
辰巳会長も駆けつけてくれました!
豆のカレーは、「ムング豆」、「レンズ豆」、「ひよこ豆」の3種類を使い、
小麦粉は一切使用してておらず、野菜と豆だけのとろみで、とても優しい味わいに。
ポークのカレーは、リンゴ酢を使っているので、さわやかな酸味を感じる事ができ、
タマネギのすりおろしやガラムマサラ、塩と一緒に2日間マリネしたのち、煮込んでいくという。
また、カレーだけでなく、添え物も絶品!
かつお節のクリームチーズ以外にも、
キャロットラペは、マスタードシードとシナモン、フェンネル、
砂糖を和えたもの。
この清涼感がカレーを食している途中でホッとさせます♪
更に千切りの紫キャベツも、パウダーにしたカルダモン、塩、
レモン、オリーブオイルで和えたもの。
これは、塩山洋酒醸造 重川甲州にぴったり!
ひよこ豆の粉末で作られたおせんべいのようなパパドも添えられ、
何とも贅沢な、カレー3種でございました!
『日本ワイン×お米×カレー』
日本ワインの新たな可能性を感じる新しい提案のイベントになりました。