東京支店おすすめワインNo.4
シャトージュン東京支店のおすすめワインを入れ替えました。
今回は、“甲斐ノワール”という赤ワイン!!
耳慣れない品種名ですが、マスカットベリーAに変わる本格的赤ワインとして期待のかかる品種でカベルネソービニヨンとブラッククイーンを親にもつ交配品種(山梨県果樹試験場作出)のワインです。
濃い色あいとスパイシーな香りが特徴のワインを是非一度お試しください。
毎年1000本弱しか醸造いたしません。醸造担当として、大変気に入っているワインなので、皆さんの感想などお聞かせいただければ嬉しいです。
明野圃場(契約圃場)
山梨県北杜市明野町にある、メルロの畑(カベルネソービニヨンも少し)です。こちらの栽培者は立野健氏。
縁あって2002年からシャトージュンに原料を供給してくれています。ここは日照量が日本一多いことで有名で、標高も高いことから最近では、多くのワイナリーがこの地に畑を開いています。
立野氏は、その先陣を切って入植したパイオニアでもあります。新規就農者として、有機無農薬栽培で野菜も作っています。
病気に弱いブドウは、無農薬という訳には行きませんが、ブドウに対する細かい心配りがワインの味となって現れています。年々品質もよくなり、今年は期待が持てそうです。
現在発売中のワインは、2005年ビンテージで、残り100本余り。ワイナリー直売のみでの販売です。
2006年は、収穫量が少なく、カベルネソービニヨンとのブレンドで発売予定になります。
シャトージュンでは、作り手の見えるワイン造りに取り組み始めています。
畑の思わぬ被害
前回ご紹介いたしましたカベルネとメルロの畑では、今年困ったことが起こっています。
昨年より鳥によるぶどうの被害がひどく、今年は対策をとる必要があるということで、鳥除けネットを張ることにしました。
最近では、鳥だけではなく、イノシシもやってくるので被害の拡大が心配されます。
イノシシはまるでトラクターのように土を掘り返し餌を探します。そのときにぶどうの根を傷めてしまうのです。
こうなると致命的です。山沿いの畑では、以前から被害がありましたが、この畑はそんなに山に近くないのでどうしてここまでやってくるのか不思議でなりません。
そこでシャトージュンでは、美味しそうなモノをおとりに場所によっては、ワナを仕掛けたりしています。